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行政書士試験 憲法 おすすめ問題集

前に民法や行政法のおすすめ問題集として



紹介した「合格革命 肢別過去問集」は、
憲法でも必須問題集であるのは当然です。

ただし行政書士試験における憲法の出題数が少ないことから、
この問題集だけでは足りないというのも事実です。

問題集として補強する問題集は、
やはり「新スーパー過去問ゼミ 憲法」でしょう。

憲法からの出題が多く、
かつ難易度が近い公務員試験過去問がよく厳選されていて、
解説も非常に丁寧に記載されているのでおすすめです。

憲法は大きく人権と統治に区分けされるが、
統治(国会や裁判所)は判例の学習よりは条文をしっかり学習して、
この2冊の問題集で反復すれば試験対策としては十分です。

しかし人権に関する前半部分は、
条文だけでは正答できず主要判例の結論部分だけでも
押さえておくことが重要です。

判例は○○判例集のようなものまでは不要です。
押さえておくべき判例の範囲は、
私は、新スーパー過去問ゼミ5の各単元ごとの問題の前にある
「重要ポイント」に記載があるものだけで大丈夫だと思います。

また人権の前半部分は、考え方や趣旨の理解が必要ですが、
条文の細かい点を出してくる統治の後半部分よりは
問題を何回も反復する必要性は少ないでしょう。

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