丁寧に学習していましたこれまでは。
深くというよりは、
テキストの読み込み、肢別問題集の解説の読み込み、
以上の2冊に掲載されている判例は
判例集で読み込みをしてきました。
ここでいう「読み込み」とは書いてある文は全て省略せずに、
なぜこうなのか理解できるまで頭の中で考えるということです。
ただし、読み込む内容は、一歩もこれらの教材からは外れないようにしました。
試験対策である以上、範囲を広げずにその代わり使用教材はトコトン読み込むというやり方です。
昨年はテキスト(主に「国家試験受験のためのよくわかる」シリーズ)は1回しか読まずに、
問題集は肢別ではなく、まさに5択過去問だけを1回から2回だけでしたので、
自分の理解の浅さがよくわかりました。
やはり薄くサラッと何回もテキスト読んだり問題集やっても理解は進みませんね。
この何年かの出題は主要3科目ともに理解ができていないと簡単には正解に辿りつきません。
せいぜい5択から2択までは絞れるというところまででしょう。
完全に正解できたと思える問題を最低4割、できれば5割までのして択一式は結果7割正解までいかないと、
記述式と一般知識のハイリターン・ハイリスクも含めると確実合格には到達できないでしょう。
私は今年は確実合格しなければなりません。
今の仕事は辞めて、65歳からの人生を、
組織とともに社会に関わるのではなく、
自分自身のできる範囲で役に立っていきたいと思っています。
私にとって元気で働けれる時間はそんなに長くないでしょう。
だからこそ、来年には独立開業して、
高齢者ですがバリバリ働かねばなりません。
何としても今年は必勝です。
少し脱線しましたね。
厳選した教材をしっかり読み込んで理解したあとは、8月中旬からできれば3回同じことを回転させる予定です。
コロナで世の中は
本当に元気をなくしてしまいました。
でも、このままではダメですよね。
若い人から我々のような中高年まで、
皆で知恵と努力と勇気と行動を持って、
新しい創造的な価値観を作り出していく必要があります。
そのためにも、
今の勉強の大変さなどに負けてはならないのです。
あと試験まで110日。
一緒に頑張っていきましょうね、中高年の皆さん!