今年の3月1日の「民法 問題集どれが良い?」
で書きましたが、
合格革命 肢別過去問集 → ①
新スーパー過去問ゼミ → ②
の二つで今年の学習の問題集は上の2冊で決まりです!
①は、行政書士試験過去問から、
繰り返し出題される論点は漏れなく肢として採用されており、
かつその出題年は20年、30年前でも
良問であればちゃんと掲載されています。
つまり行政書士本試験問題での重要論点は全て入っているのです。
かつその掲載スタイルは、
「肢別」であるが故に、一つの肢だけでもサッと学習できます。
スキマ時間学習に最適ですね。
解説文もダラダラと長文ではなく、
かといってテキストも読まないとわかりにくい程、
簡潔でもなくちょうど良いバランスです。
②は、行政書士試験問題は全く掲載されていないが、
各種公務員試験で出題された、
ここ10年以内のまさに良問は全て掲載されており、
出題科目の徹底した理解と定着には欠かせないものです。
昨年不合格でしたが、
この新スー過去を「1回半回しただけ」で、
約半分の本試験問題は正解とできましたので、
明らかに優れモノの問題集であるのです。
(この本の良さは多くのブロガーが訴えていますので、
言わずもがなでしょう)
結論、
①は行政書士過去問の長期間にわたる理解ができ、
②は公務員全般の過去問の短期間での良問の理解ができるのだ。
二つとも学習することで更なる相乗効果が期待できると言える。
スキマ時間は①
じっくり時間(特に休日学習なんか)は②
でしょうね。
これから頑張らないとね!