(この記事は昨年の12月5日に書いていたものです。)
失敗だった私自身のこれまでの勉強の仕方で思ってることがある。
暗記にせよ理解したことにせよ忘れてしまうのが早かったということ。
若い受験生たちと同じ教材で同じ方法で学習したとしても、記憶の定着という点では明らかに低下しているという事。
たとえは民法でもテキスト読んで読んだ部分に該当する過去問やって直後、解説を読んでテキストにも戻り理解する。
問題解く前の自分の理解度合を◎○△✖️と4段階の印を付ける。予定通り進め区切りのよいところでその日の学習を終える。
なんの問題も無さそうだし王道の学習方法と言える。
しかし記憶を定着させるための工夫がない。
足りないのは少なくとも二つ。
一つは、その日の学習終えた時にその時から何時間か勉強したことを休まずに復讐することだ。5分でも10分でも復習するのだ。
記憶の定着を促すには繰り返しというのも定石だ。
ならば直前の勉強したことを、その日のうちにもう一度簡単にでも復讐するべきだった。
もう一つは、これから民法を始める時、前回勉強して終わったまさにその次のページや過去問から勉強を始めてしまってた。
前回勉強したところを簡単にでも復讐してから次のページや過去問を始めるベキであった。ほんの少しの時間ではあるが記憶の定着は大きく改善したと思うのだ。
これからの勉強はこれを基本にやっていくと決めた。