(この記事は昨年の本試験から10日目の11/20(水)に書いたものです。)
実践的な振りかえりができてきた。
行政法についてだ。
私の行政法の学習教材は、
①『公務員試験スーパー過去問ゼミ5 行政法』
の各章にある各テーマ毎の最初にある『重要ポイント』のみだ。
行政法全体でもこの部分だけなら120頁とコンパクトだ。
このため試験の三ヶ月まえからメインテキストをこれに切り替えた。
それまでは『国家試験受験のためのよくわかる行政法』であった。
〈振り返ってみた評価〉
各肢の正誤判定できる記述はほとんどある。
ただし、ポイントだけでその理由などはほとんど記載がないため、
ポイントを理解するためのサブテキストは必要だ。
しかし一旦理解した後はこの120ページだけを繰り返すだけで、
十分だと判明した。
むしろ簡潔で繰り返しのインプットとしては適切。
②『国家試験受験のためのよくわかる行政法』
独学のため学習の最初はいろいろなブロガーの評価が高いこれにしました。
確かに分かりやすいのです。
口語体で読み易い。
ただ文章形式のため、
過去問とかのポイントをメモするには大変で、
後で見直すのも難しいなと感じていたので、
試験の三ヶ月前に①の教材に変更しました。
わかりにくい点を理解するためのサブテキストとしてはとても良いと思います。
〈結論〉
大半の各肢の正誤判定できる記述がありますが、
その割合は①とほとんど変わらないことが判明。
そのため繰り返しインプットはやはりこれよりも①がベターと思います。